数十社が参加する設計・工事のコンペディションから選ばれる「攻めている」設計。
通例に囚われないこだわりの設計で、開院直後にできる限り多く集患できる歯科医院を実現します。
ドクターが開業を目指すにあたり、開業に伴う設計・工事のコンペディションが開催されました。
数十社が参加するそのコンペディションで、弊社の案が採用されたのです。
私たちの案をドクターが採用した理由、それは
各社が道路より奥に建物を配置し、駐車所を広くとるという設計を提案する中、
提案したのは、駐車スペースは少なめですが建物が道路に面した設計でした。
その地域では駐車場の台数を捨てるのは暴挙と考えられていたので、この案を採用して下さったドクターの直感に平伏しました。
この設計で私たちが考えていたことはただ一つ“ぶっちぎりのスタートダッシュ”です。
考えに考え抜いて出た答えは
“圧倒的に目立つ”ことは、“ぶっちぎりのスタートダッシュ”を生みだすと結論づけたのです。
医院開業は開業前から勝負は始まっています。
各社が12m奥に引っ込めた医院を、面する道路のバス停ギリギリまですえた結果、医院建設中から「何ができるの?」「レストラン?」「美容室?」様々な憶測を生み、噂になり、目立つことで、開院初日は来院患者数30名となりました。
この日、私たちの仕事は一旦終わりました。
ここから先はドクターのストーリー。自信と確かな技術で、明日につなげていくのです。
今回、初日来院30名というのは結果でしかありません。
結果とは、「それまでしてきた努力と工夫が、どれだけの高さに鍛えられたかを確かめる行為」にすぎません。
私たちの医院設計にかける考えに、価値を見出し信じていただくとき、信じてくださる方に“成功”という結果をお約束します。