「多くの人が歯科医院で感じる不安を少しでも軽くしたい」という先生の方針を、曲線を使ったレイアウトや、暖かみを感じられる木目やポイントカラーで表現しました。
立地のよさを活かし開口を広く設ける事で、安心して入ることができるエントランスとしました。内装も木目と間接照明を使い、できる限りリラックスできるようにしています。
天井の造作と壁面のミラーを工夫して、天井の低さやチェアの増設による圧迫感を感じさせない、広がりのある空間に仕上げました。
女性をターゲットにデザインしました。プライバシーを考え、全室個室にしています。
花びらをモチーフにしたプリント。壁面にガラスを使い、院内のキラキラ感をプロットしました。
個室は閉塞感があるので白で統一しました。照明は電球色を打ち消さないよう、蛍光灯は顔付近にのみ光線が落ちるよう計画しています。