医院 事例
歯科医院らしくない歯科医院”を目指して、ドクターと何度も話し合いコンセプトを練り上げました。
歯医者さんは怖いところ、という既製概念を払拭させるような内装で、お子さんにもまた来たいと思ってもらえるテーマパークのようなデザインを目指しています。
ジェリービーンズを思わせるカラフルな装飾が、道行く人の目を惹きます。「歯医者さんは怖いところ」というイメージをなくし、お子さんが「入りたい!」と思わせる医院を目指しました。
白を基調とした清潔感あふれる内装に、カラフルな装飾でアクセントをつくり、楽しい雰囲気に。受付カウンターのマーブルチョコを思わせる装飾で、歯科医院らしくないポップな空間を演出しています。
中央には、患者さんのための本がたくさん置ける棚を配置しました。
受付カウンターには、スプーンとフォークをモチーフにしたペンダントライトを配置。さりげなく目を惹きます。
ポップな内装のキッズルーム。ゆったりしたスペースを確保して、お子さんがのびのびと遊べるようにしています。
カラフルなデザイン壁の裏には、ブラッシング指導のための洗面カウンターがあります。
道行く人からは大きなガラス窓を通して、カラフルなデザイン壁と、待ち時間のお子さんが楽しそうに遊ぶ姿が見えます。
キッズルームでの楽しい気持ちのままスムーズに診察が受けられるよう、配置と内装に工夫をしています。カラフルな北欧製ファブリックとオレンジのチェアは、治療への恐怖感を感じさせません。
壁面のクロスやチェアの色を変えて、診察室ごとにイメージの異なる演出をしています。また、保護者の方と一緒に入れる広さを確保して、小さなお子さんも安心して治療が受けられるようにしました。
トイレ外側の壁面にはキャンディーをイメージしたカラフルな斜めのストライプを施し、ブラッシング指導コーナーからも楽しい雰囲気が感じられるようにしています。洗面ボウルもひとつずつ色を変えています。
日が落ちてからも、カラフルなキッズコーナーと、こだわりのロゴデザインが浮かび上がり、医院の存在感を印象づけています。