2018/08/08 公開
前回の続きです。
家づくりについて、インターネットや本、企業、営業マンの話では「真実」は語られません。
ここで言う真実とは、「語ると自分の商売にとってマズいこと」です。
僕が始めた「家づくりゼミナール」では、これを学ぶことができます。
本来、同じ業界で同じ仕事をしている訳ですから、それは僕にとっても「マズいこと」のはずです。
しかし、今から7年程前に鳥取県の小さな工務店を引き継ぎ、七転八倒した経験から、この「真実を語れない」自分を振り切ることができました。
(その事は、また追々話をしていこうと思います)
「家づくりゼミナール」であえて「学ぶ」と書いたのは、「ふんふん」と聞くだけでなく「体感」することにより、自ら身につくようにしているからです。
知識に振り回されるのではなく、体感し、体得することによって自分たち家族が目指すべき理想が見えてくることで、「どの設計士、工務店に任せるとよいか」が分かる講座にしています。
それは、「自分たち家族のこと」と、自分では分かっているようで人から聞かれるとうまく答えられない本質を「発信」できるようになることが目指されているからです。
多分、「私たちはこんな家族で、こんな事を望んでいます」ということがはっきりと分かれば、設計士はそのように設計し、工務店はそれにあった家を工事します。
もし、これが分からない、ピンと来ない設計士や工務店とは、家づくりを進めない方がいいと判断出来るのです。
僕自身、選ばれるのか、選ばれないのか? 同じ立場です。
そうであっても、家づくりをされる方々に「よかった」が届くのであれば、僕はそれを語るべきであると気づきました。
それが、家づくりゼミナールを始めた理由です。
家づくりゼミナールは全国どこへでも、求められれば出向いて行うつもりです。(少人数でも結構です)
現在は無料でやっています。(遠方出張、会場の準備等は相談の上です)
ご興味がおありの方は下記へご連絡ください。
株式会社 スクエアプラス
電話 06−4304−5554
info@square-plus.com
担当 中川 宛
僕にできること
目からウロコの家づくり