住宅の床材としてよく使われるのは、フローリング材です。
木目の素材感が、住宅にふさわしい温かさと居心地のよさを創ってくれます。
フローリングにも、色や木目だけでなく、材の幅などたくさんのバリエーションがあるので、
住み手の好みに合わせて個性を出すことも可能です。
トイレや洗面室には、CFシートが一般的です。
クッション性があり、色や柄が豊富で安い、等のメリットがあります。
その他、タイルやコルクなどを使うこともあります。
賃貸住宅には、フローリング調のビニル床タイルを使うことが多いです。
部分交換や貼替が容易にできるので、住人の入れ替わりの際も安心です。
また、簡易的なリフォームとして、既存の床材の上から施工できるビニル床タイルもあります。
部屋の中でも大きな面積を占めるのが床なので、ご自宅のイメージを一新することも可能です。