2019/07/12 公開
瓦屋根、今と昔
ある現場で、瓦の葺き替え工事が始まりました。
まず足場を組み、瓦、土を下ろします。
下地をして、雨が入らないようにルーフィングを張ります。
昔ながらの工法は土葺きといって、瓦を固定するために大量の土を利用しています。
今は土を使わずに、アスファルトルーフィングという防水材の上に桟を固定し、
そこに釘で瓦を止める工法が主流となっています。
今回の工事も、土を入れなくていい工法です。
重量がかなり軽くなるので、家にかかる負担が大きく軽減されます。
瓦用下地、板金も付け終わりました。
仕上がりが楽しみです。