意見をきいているようで、きいていない業者?!
まず、どういう経緯で耳鼻咽喉科の先生になられんたんでしょうか?
- 竹内先生
- もちろん学生なので現場の詳しいことはわかりませんでしたから、学校内の交友関係や職場の雰囲気なども加味して総合的に判断しました。
実際に耳鼻咽喉科の先生になられた際はどのような感じだったんでしょうか?
- 竹内先生
- 思ったほど手術する機会が多くなかったんです。 手術をしない先生というのも耳鼻咽喉科の中にはおられます。ただ、やはり手術しないと治らない病気があることも事実。手術の技術を身につける必要は感じていました。
大学病院でお勤めされていて、開業に至るわけですがその動機は何でしょうか?
- 竹内先生
- やはり医師と患者の人間関係というのも治療には重要な要因となりますから、開業した方が(自分の価値観の上で)一人の患者さんに対して診療に必要な期間を設定することができるということが大きいです。
この医院では大きな手術は行いませんが、手術は外部の施設で行うという道も残っています。医師としての技能を磨きながら診療も大切にして、患者さんはもちろん同業者からも認められる医院を作りたいですね。
どういう経緯でスクエアプラスに設計を依頼するようになったんでしょうか?
- 竹内先生
- スクエアプラスさんにお話しさせていただく前に、別の業者さんと打ち合わせに入っていたんです。その中でこちらからの要望というものを出してはいたんですが、打ち合わせでは聞いてもらっていながら、実際の計画にはそれが反映されていない気がしていました。その上でさらに予算がこちらが想定しているものよりも大きかった。
これから開業する身ですし、事業計画もできていましたから、この予算では運営が難しいと考えていた時に、共通の知り合いからスクエアプラスさんをご紹介いただいたんです。